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大晦日から三が日は冬型続く 日本海側で雪、全国的に寒さ厳しい

2019/12/27 09:04 ウェザーニュース

周期的に天気が変化する年末から一変し、大晦日から年明け三が日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が続きます。上空に強い寒気が流れ込むため、北日本の日本海側は大雪や吹雪に要注意です。

北日本は雪でUターンラッシュに影響も

北日本上空には31日(火)大晦日から強い寒気が流れ込んで、年明けにかけて居座ります。

冬型の気圧配置が続くため、日本海側は連日雪が降りやすく、大雪や吹雪になる見込みです。Uターンラッシュの交通機関に影響の出るおそれがありますので、最新の情報をご確認ください。

北陸でも内陸部や山沿いは雪になりますので、スキー場にとっては待望の雪です。

太平洋側は晴れても気温が上がらず、冬らしい冷たい空気に包まれます。

西日本は平年並みの寒さに

西日本への寒気の流れ込みは弱く、日本海側の雪は山沿いに限られます。

それでも今冬の中では比較的気温が低く、正月らしい寒さ。朝晩は0℃前後まで下がる日が多くなる見込みです。年末年始は寒さで体調を崩さないようご注意ください。
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