日本でも「部分日食」が起こります
日本国内からは金環日食は見られませんが、14時台から16時台にかけて全国で「部分日食」が起こります。日本から日食が見られるのは今年の1月6日以来、約1年ぶりとなります。
ただ、今日の日本列島は厚い雲に覆われる所が多い予想で、日食を観測するのが難しい天気となる所が多い予想です。
北日本では天気が崩れる前に見られる可能性があります。また沖縄でも、雲の切れ間から日食を見られる可能性があります。
※もし雲越しに太陽が見えたとしても、決して肉眼では太陽を見ず、日食グラス等を使って観測するようにしてください。
<ウェザーニュース日食予報>
今いる場所で見られる部分日食の形や、日食が見られる際の天気予報がひと目でわかる「ウェザーニュース日食予報」も公開中です。参考にしてみてください。
» ウェザーニュース日食予報
ただ、今日の日本列島は厚い雲に覆われる所が多い予想で、日食を観測するのが難しい天気となる所が多い予想です。
北日本では天気が崩れる前に見られる可能性があります。また沖縄でも、雲の切れ間から日食を見られる可能性があります。
※もし雲越しに太陽が見えたとしても、決して肉眼では太陽を見ず、日食グラス等を使って観測するようにしてください。
<ウェザーニュース日食予報>
今いる場所で見られる部分日食の形や、日食が見られる際の天気予報がひと目でわかる「ウェザーニュース日食予報」も公開中です。参考にしてみてください。
» ウェザーニュース日食予報
各地の見え方と時間は?
南西の地域ほど欠ける割合が大きく、継続時間が長くなり、那覇では最大食分0.47(太陽の直径の47%が隠される)で継続時間は約2時間40分となります。
東日本や北日本では、太陽が欠けたまま日の入りとなる「日入帯食」となります。
<主な地点の日食タイムスケジュール>
《札幌》
食の始め 14時31分頃
食の最大 15時27分頃
日の入り 16時05分頃
《仙台》
食の始め 14時30分頃
食の最大 15時33分頃
日の入り 16時22分頃
《東京》
食の始め 14時28分頃
食の最大 15時35分頃
日の入り 16時34分頃
《大阪》
食の始め 14時23分頃
食の最大 15時31分頃
食の終わり 16時32分頃
《福岡》
食の始め 14時14分頃
食の最大 15時25分頃
食の終わり 16時28分頃
《那覇》
食の始め 14時02分頃
食の最大 15時27分頃
食の終わり 16時40分頃
なお、この日食はアラビア半島からインド南部、シンガポール、グアムなどでは、継続時間3分前後の金環日食となります。
また、2020年6月21日(日)にも日本で部分日食が見られます。
東日本や北日本では、太陽が欠けたまま日の入りとなる「日入帯食」となります。
<主な地点の日食タイムスケジュール>
《札幌》
食の始め 14時31分頃
食の最大 15時27分頃
日の入り 16時05分頃
《仙台》
食の始め 14時30分頃
食の最大 15時33分頃
日の入り 16時22分頃
《東京》
食の始め 14時28分頃
食の最大 15時35分頃
日の入り 16時34分頃
《大阪》
食の始め 14時23分頃
食の最大 15時31分頃
食の終わり 16時32分頃
《福岡》
食の始め 14時14分頃
食の最大 15時25分頃
食の終わり 16時28分頃
《那覇》
食の始め 14時02分頃
食の最大 15時27分頃
食の終わり 16時40分頃
なお、この日食はアラビア半島からインド南部、シンガポール、グアムなどでは、継続時間3分前後の金環日食となります。
また、2020年6月21日(日)にも日本で部分日食が見られます。
観測には日食グラスが必須
日食を観測する際は、必ず日食グラスなど太陽観測専用のフィルター等の道具を使うようにして下さい。
肉眼で太陽を見つめてしまうと、少しの間の観測でも目を痛める恐れがあります。また、肉眼では太陽が欠けている様子はわかりません。サングラスや雲越しの観測も厳禁です。
肉眼で太陽を見つめてしまうと、少しの間の観測でも目を痛める恐れがあります。また、肉眼では太陽が欠けている様子はわかりません。サングラスや雲越しの観測も厳禁です。