facebook line twitter mail

明日20日(金)の天気 東京は晴れて気温上昇 昼間は15℃予想

2019/12/19 16:54 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・東京など太平洋側は日差し暖か
・北日本は吹雪や積雪増加に注意
・南西諸島は横殴りの雨に

予想天気図 20日(金)9時
明日20日(金)は朝に東北地方を低気圧が通過。その後、冬型の気圧配置になります。
このため、北日本や日本海側では雪や雨、太平洋側では晴れる所が多い見込みです。また、気温は北日本、日本海側では今日19日(木)より下がり、冷たい風も加わって真冬の寒さになります。一方、関東地方では再び気温が上がり、11月並みとなる予想です。

東京など太平洋側は日差し暖か

東、西日本の太平洋側では晴れる所が多く、日差しに温もりを感じることができそうです。

特に、東京など関東地方は今日19日(木)より気温が上がり、昼間は15℃前後と冬コートでは暑く感じられるかもしれません。

ただ、北風が強めに吹くため、昼間は日差しの温もりがあっても、朝晩は冷え込む上に冷たい風も吹いて寒く感じられます。
日毎の寒暖差や一日の中での寒暖差が大きいので、服装で上手に調節し、体調を崩さないようお気をつけください。

北日本は吹雪や積雪増加に注意

朝に東北地方を低気圧が通過し、その後は冬型の気圧配置になって寒気が強まります。

穏やかだった今日から一転して、日本海側では、吹雪による視界不良や積雪増加、路面状態の悪化に注意が必要です。

太平洋側も朝までは雪が降り、特に青森県、岩手県内ではまとまった雪になるおそれがあります。通勤通学は時間に余裕をもって出発すると安心です。昼間は段々と天気が回復します。

北陸は午前中に雨や風が強まり、雷を伴う可能性があるため、丈夫な傘がおすすめ。西日本の日本海側でも傘が必要です。

南西諸島は横殴りの雨に

南西諸島は前線の影響で未明に雷雨の可能性があります。
昼間は雨のピークを越えますが、雨が降ったり止んだりで風も強く吹くので、大きく丈夫な傘が安心です。