低気圧が接近する前は空の高いところから段々と湿度が高くなっていきます。そのため、天気が崩れる前の空に飛行機雲ができると、すぐに消えること無く、長い時間残るようになります。

今日16日(月)は、東海の沖合に発生しているシアラインと呼ばれる風のぶつかり合いで発生した小さな前線帯の北側で飛行機雲が多く見えています。

ウェザーニュースの予想では、明日17日(火)にかけては、この小さな前線帯が北上し、長野なども雨が降り出す見込みです。今日見られた長く伸びる飛行機雲は天気下り坂のサインです。
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