1.台風19号 13都県に特別警報
台風19号が10月10日〜13日にかけて日本列島を直撃しました。
箱根で1日に1000mm近い記録的な大雨を観測し、千曲川など一級河川を含む堤防の決壊が相次ぎました。
交通機関やコンビニなどで計画運休、休業が実施され、人々の生活にも甚大な影響をもたらしました。
箱根で1日に1000mm近い記録的な大雨を観測し、千曲川など一級河川を含む堤防の決壊が相次ぎました。
交通機関やコンビニなどで計画運休、休業が実施され、人々の生活にも甚大な影響をもたらしました。
2.台風15号 首都圏縦断
関東に上陸した台風としては、過去最強クラスとなった台風15号。
千葉地では観測史上1位の風を記録し、大規模な停電が発生しました。
また、首都圏のJR全線で計画運休が実施されました。
千葉地では観測史上1位の風を記録し、大規模な停電が発生しました。
また、首都圏のJR全線で計画運休が実施されました。
3.台風10号 お盆休みを直撃
台風10号は、8月15日に広島県呉市付近に大型のまま上陸しました。
西日本を中心に交通に大きな影響をもたらし、お盆休みのUターン時期を直撃しました。
西日本を中心に交通に大きな影響をもたらし、お盆休みのUターン時期を直撃しました。
4.九州 梅雨の大雨
7月はじめ、梅雨前線による記録的な大雨となりました。また、7月20日は台風5号の間接的な影響で、長崎県五島と対馬市に大雨特別警報が発表されました。
5.記録的に遅い梅雨入り
九州北部から近畿では、史上最も遅い梅雨入りで水不足が懸念されました。梅雨は西日本を飛び越え、東北が先に梅雨入りするという、異例のパターンとなりました。
一方、東京では6月27日から33日連続で降水があり、1954年の記録を超え過去最長記録を更新。同じようなことは仙台や名古屋にも当てはまり、記録的な日照不足となりました。
一方、東京では6月27日から33日連続で降水があり、1954年の記録を超え過去最長記録を更新。同じようなことは仙台や名古屋にも当てはまり、記録的な日照不足となりました。
6.新潟・山形地震
今年も各地で大きな地震が多発しました。
年始から熊本県で震度6弱の地震が発生。
6月の山形県沖を震源とする最大震度6強の地震では、日本海側で11cmの津波も観測しました。
年始から熊本県で震度6弱の地震が発生。
6月の山形県沖を震源とする最大震度6強の地震では、日本海側で11cmの津波も観測しました。
7.九州北部大雨
8月下旬に秋雨前線や湿った空気により大雨となり、人的被害やライフラインへの被害も発生しました。
28日に佐賀、福岡、長崎に大雨特別警報が発表され、福岡では3年連続の特別警報となりました。
28日に佐賀、福岡、長崎に大雨特別警報が発表され、福岡では3年連続の特別警報となりました。
8.“北”で異常な暑さ
5月は全国的に暑く、北海道の佐呂間では26日に39.5℃まで上がり5月の全国の最高気温を更新する暑さとなりました。
8月には新潟・石川・山形の6地点で40℃以上を記録。2019年最高気温ランキングの1〜10位は、新潟県、石川県、山形県、北海道が独占しています。
8月には新潟・石川・山形の6地点で40℃以上を記録。2019年最高気温ランキングの1〜10位は、新潟県、石川県、山形県、北海道が独占しています。
9.台風20号、21号
10月25日頃、台風15号や19号の被害が長引く中、20号、21号の間接的な影響と低気圧の影響もあり千葉・福島で豪雨となりました。
養老川など15河川で氾濫が発生し、大きな被害をもたらしました。
養老川など15河川で氾濫が発生し、大きな被害をもたらしました。
10.即位礼正殿の儀に現れた虹
10月22日は即位礼正殿の儀が行われる日でした。
この日の関東地方は、朝は雨が降っていたもののだんだんと止み、雲の隙間から日差しが届くとともに、低い虹が現れました。
まさに、新しい時代にかかる虹の架け橋となりました。
この日の関東地方は、朝は雨が降っていたもののだんだんと止み、雲の隙間から日差しが届くとともに、低い虹が現れました。
まさに、新しい時代にかかる虹の架け橋となりました。