見頃時期の印象と実際を比較
全国的に“遅かった”印象
見頃が「遅かった」と回答した割合を都道府県ごとに色分けすると(左図)、東北南部〜九州は半数以上が「遅かった」と回答。
特に顕著なのは関東甲信や山陽、四国、九州北部で、7割以上の方が今年の紅葉は「遅かった」と感じたことがわかりました。
特に顕著なのは関東甲信や山陽、四国、九州北部で、7割以上の方が今年の紅葉は「遅かった」と感じたことがわかりました。
実際は…西の感覚にズレ
実際の見頃時期(右図)は、東日本や東北南部では平年よりやや遅く、印象通りとなりました。
一方、ズレが出たのは西日本。多くの方が「遅かった」と感じたのに対し、実際は平年並という結果に。
なぜ感覚のズレが生じたのか?今秋の気温変動による見頃のバラつきが要因として考えられます。
一方、ズレが出たのは西日本。多くの方が「遅かった」と感じたのに対し、実際は平年並という結果に。
なぜ感覚のズレが生じたのか?今秋の気温変動による見頃のバラつきが要因として考えられます。
色づきと気温の関係に注目
葉の色づきを左右する大きな要因は「冷え込み」です。木によって個体差はありますが、最低気温が約8℃以下になると紅葉が始まると言われています。
そこで、秋の最低気温の傾向をみてみました。
※エリア内の各都道府県の最低気温を平均
そこで、秋の最低気温の傾向をみてみました。
※エリア内の各都道府県の最低気温を平均
山の見頃が遅れた一方、平野部は一気に色づきが進んだ
※赤く塗られている期間は例年の見頃時期
◆10月
前線や低気圧、台風の影響で東日本を中心に曇りや雨の日が多く、気温は全国的に高めとなりました。このため、この時期に見頃を迎える西日本の山では平年よりも遅い見頃を迎えました。
◆11月
最低気温もほぼ平年並となり、下旬には近畿で8.5℃に。西日本を中心に晴れて、朝晩の放射冷却によって、平野部では色づきが一気に進みました。
→紅葉シーズンの到来を知らせる山の見頃が遅れ、後半追い上げた形に。このため見頃時期の感覚にズレが生じたと考えられます。
前線や低気圧、台風の影響で東日本を中心に曇りや雨の日が多く、気温は全国的に高めとなりました。このため、この時期に見頃を迎える西日本の山では平年よりも遅い見頃を迎えました。
◆11月
最低気温もほぼ平年並となり、下旬には近畿で8.5℃に。西日本を中心に晴れて、朝晩の放射冷却によって、平野部では色づきが一気に進みました。
→紅葉シーズンの到来を知らせる山の見頃が遅れ、後半追い上げた形に。このため見頃時期の感覚にズレが生じたと考えられます。