“あざやか”と“劣る”が二分
約6割が例年通り/例年以上にあざやかと回答!
ただ、「例年より劣る」と感じた方も半数に迫っており、意見が二分しているようです。
ただ、「例年より劣る」と感じた方も半数に迫っており、意見が二分しているようです。
今年の紅葉は“西高東低“?
京都はあざやか度で全国3位
都道府県ごとに最も多かった回答で色分けすると、ほとんどの地域が「例年通りあざやか」。
日本屈指の紅葉名所である京都は「例年通り+例年以上に鮮やか」の割合が滋賀、高知に次いで全国3位に!
一方、関東や静岡、九州の一部は「例年より劣る」の回答が目立っています。
日本屈指の紅葉名所である京都は「例年通り+例年以上に鮮やか」の割合が滋賀、高知に次いで全国3位に!
一方、関東や静岡、九州の一部は「例年より劣る」の回答が目立っています。
関東はワースト上位に
特に関東は、5都県が「例年より劣る」ワースト10にランクイン。色づきのムラや色づく前に落葉したといったコメントが目立ちました。
なぜ例年より劣ったのか?気象的な観点で大きく2つ、要因として考えられそうです。
なぜ例年より劣ったのか?気象的な観点で大きく2つ、要因として考えられそうです。
1.相次いだ台風の影響
2019年は12月頭までに28個の台風が発生し、特に6月から10月にかけて度々日本付近へ接近・上陸しました。
特に台風15号と19号によって関東南部は記録的な暴風となり、これらの台風による塩害などがあざやかさを損なった一つの要因として考えられます。
▼暴風の記録と関連する台風
千葉 57.5m/s 観測史上1位(台風15号)
横浜 43.8m/s 観測史上3位(台風19号)
宮崎 31.2m/s (台風8号)
長崎 24.8m/s (台風17号)
鳥取 14.9m/s (台風10号)
特に台風15号と19号によって関東南部は記録的な暴風となり、これらの台風による塩害などがあざやかさを損なった一つの要因として考えられます。
▼暴風の記録と関連する台風
千葉 57.5m/s 観測史上1位(台風15号)
横浜 43.8m/s 観測史上3位(台風19号)
宮崎 31.2m/s (台風8号)
長崎 24.8m/s (台風17号)
鳥取 14.9m/s (台風10号)
2.高温傾向と日照の影響
葉があざやかに色づくためには、朝晩の冷え込みや、葉が色づく時期に適度な日照などが必要です。
今秋は全国的に暖かく、特に西・東日本を中心に非常に高い気温となり、色づきが進みにくい条件となりました。
◆山の色づきが進む10月
前線や低気圧、台風の影響で東日本を中心に曇りや雨の日が多く、あざやかな色づきを抑制する気象条件に。
◆市街地の色づきが進む11月
西日本を中心に晴れて、朝晩の放射冷却によって色づきが進みました。
一方、放射冷却が効きにくい日は、高温傾向が重なって色づくスピードがゆっくりに。このため、同じ木々の中でも葉の色づき方にバラつきが生じ、例年よりもあざやかさが劣る結果になったと考えられます。
今秋は全国的に暖かく、特に西・東日本を中心に非常に高い気温となり、色づきが進みにくい条件となりました。
◆山の色づきが進む10月
前線や低気圧、台風の影響で東日本を中心に曇りや雨の日が多く、あざやかな色づきを抑制する気象条件に。
◆市街地の色づきが進む11月
西日本を中心に晴れて、朝晩の放射冷却によって色づきが進みました。
一方、放射冷却が効きにくい日は、高温傾向が重なって色づくスピードがゆっくりに。このため、同じ木々の中でも葉の色づき方にバラつきが生じ、例年よりもあざやかさが劣る結果になったと考えられます。
参考資料など
平均気温の平年差、日照時間の平年比:気象庁HPより