12日(木)は北日本で荒天警戒
12日(木)朝は、北海道から東北北部にかけてほとんどのところで雨を予想しています。寒気が流れ込む昼頃にかけて一気に雪へを変わる見込みです。北日本日本海側を中心に風が非常に強く、暴風雨や猛吹雪に警戒が必要です。
道北の内陸部を中心に、12日(木)だけで20~30cmも新たに雪が積もると予想されています。積雪の急増による路面状況の悪化にも注意が必要です。
道北の内陸部を中心に、12日(木)だけで20~30cmも新たに雪が積もると予想されています。積雪の急増による路面状況の悪化にも注意が必要です。
太平洋側は比較的暖かい一週間
今週は上空の寒気が南下しにくい傾向で、西日本や東日本の太平洋側を中心に晴れる日が多い予想です。
気温は平年より高い日が多く、週末には九州で20℃近くになるところも出てきます。
12月中旬ですが、西日本から東日本にかけての太平洋側は12月らしからぬ陽気で、昼間は日差しのもとで暖かく感じられます。
気温は平年より高い日が多く、週末には九州で20℃近くになるところも出てきます。
12月中旬ですが、西日本から東日本にかけての太平洋側は12月らしからぬ陽気で、昼間は日差しのもとで暖かく感じられます。
今週末はふたご座流星群
今週末の14日(土)から15日(日)にかけて、ふたご座流星群の活動が極大となります。
14日(土)は、日本海で発生した低気圧が東に進みながら北日本を通過して雨や雪を降らせます。
低気圧が通過した後は西高東低の気圧配置になって日本海側を中心に雨や雪になるため、日本海側での流星観測は難しそうです。
一方、西日本・東日本の太平洋側では観測できるチャンスが高い予想です。師走らしい寒さで夜はグッと冷え込むので、流星観測には万全の防寒が欠かせません。
14日(土)は、日本海で発生した低気圧が東に進みながら北日本を通過して雨や雪を降らせます。
低気圧が通過した後は西高東低の気圧配置になって日本海側を中心に雨や雪になるため、日本海側での流星観測は難しそうです。
一方、西日本・東日本の太平洋側では観測できるチャンスが高い予想です。師走らしい寒さで夜はグッと冷え込むので、流星観測には万全の防寒が欠かせません。