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週明けは全国的に雨　雨のあとは再び真冬の寒さに

2019/11/29 14:16 ウェザーニュース

週明け12月2日(月)は低気圧や前線が日本付近を通過します。南から暖かく湿った空気が流れ込んで、西日本や東日本では太平洋側を中心に強い雨が降るおそれがあります。

3日(火)以降は再び大陸から強い寒気が南下してくる予想で、再び真冬の寒さになりそうです。

2日(月)は広範囲で雨　強まるところも

予想天気図12月2日(月)9時 と 雨の予想
日本海を低気圧が通過するため、低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込みます。

北海道では道北、道東で雪となりますが、そのほかは全国的に雨が降る予想です。西日本や東日本の太平洋側では雷を伴って、強い雨の降るおそれがあり、週明けの通勤や通学は傘の出番となりそうです。

3日(火)以降は強い寒気　寒さ戻る

上空1500m付近の寒気　4日(水)9時の予想
2日(月)の低気圧や前線の通過後、大陸から強い寒気が南下します。3日(火)以降、北海道上空1500m付近に－15℃以下と真冬並みの寒気が流れ込むほか、西日本や東日本の太平洋側上空も0℃以下の冷たい空気に覆われます。

2日(月)は南からの空気が流れ込むため、気温は一時的に平年並みか高めのところが多くなりますが、3日(火)以降は再び真冬並みの寒さとなる予想です。寒暖差が大きくなりますので、体調管理などに十分ご注意ください。