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12月も季節の歩みはゆっくり(気象庁1か月予報)

2019/11/28 15:15 ウェザーニュース

気象庁は28日(木)、11月30日から12月29日までの1か月予報を発表しました。

12月になっても寒気は南下しにくく、気温は高めの傾向で、この先も季節の歩みはゆっくりとなります。

寒気が南下しにくいパターン

この先1か月の気温
ジェット気流が日本付近で北に蛇行するパターンで、上空の寒気が南下しにくくなります。
このため、1か月の平均気温は西日本、東日本、北日本は平年よりも高く、沖縄、奄美でも平年並みか平年より高い予想です。

北日本は12月始めは寒気が流れ込み、気温が平年より低くなる見込みですが、寒気の流れ込みは長続きせず、12月前半は気温の変動が大きくなります。

冬型が続かず、太平洋側で雨が多い

この先1か月の降水量
平年に比べて寒気の南下が弱く、冬型の気圧配置になりにくいため、東日本や北日本の日本海側の降水量は少ない予想です。気温も高いことから、雪の量も少なくなる見込みです。

一方で太平洋側は低気圧や湿った空気の影響で雨の日が多く、特に関東や東海、東北の太平洋側で降水量が平年よりも多い予想となっています。
沖縄や奄美では、天気が周期的に変化して、平年同様、曇りや雨の日が多くなる見込みです。
>>この先3か月間の天気傾向