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九州南部　昼過ぎにかけ激しい雨に注意

2019/11/24 12:26 ウェザーニュース

24日(日)9時現在、前線を伴った低気圧が東シナ海から九州南部に接近中です。南から流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定となっているため、九州付近で激しい雨の降っている所があります。

鹿児島県や宮崎県、熊本県では、昼過ぎにかけて、急な激しい雨や落雷等に注意してください。

急な激しい雨による冠水などに注意

11時現在、特に活発な雨雲が鹿児島県本土の西の海上と種子島周辺に見られ、それぞれ東に進んでいます。これらの雨雲は、1時間に50mm以上の非常に激しい雨を降らせるほどに発達しています。

これらの雨雲が通過する際には、急に激しい雨が降って道路が短時間で冠水したり、落雷や突風を伴うおそれがあります。車の運転時は視界不良やスリップ等に十分注意してください。

15時頃までが大雨のピークとなり、その後は活発な雨雲は四国や本州の南の海上へ進む予想です。
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停電による列車の運転見合わせも

　JR九州によりますと、日豊本線の国分駅から鹿児島駅間で落雷の影響と思われる停電が発生し、信号の制御が出来ない状態とのことで、11時36分から上下線で運転を見合わせています。

　屋内にいらっしゃる方も、落雷による停電や誘導障害等にご注意ください。