13日(水)9時に中心気圧が1012hPaだった低気圧は、14日(木)9時に日本海北部へ進んで980hPaまで急発達し、いわゆる「爆弾低気圧」となる見込みです。
低気圧や前線の通過後は冬型の気圧配置が強まり、北海道は吹雪、東京など太平洋側は木枯らしとなり、全国的に冬の到来です。
低気圧や前線の通過後は冬型の気圧配置が強まり、北海道は吹雪、東京など太平洋側は木枯らしとなり、全国的に冬の到来です。
北海道は吹雪、東北も積雪のおそれ
北海道や東北は午前中は雨で雷を伴い強く降る所があります。北海道は昼頃から、東北北部は夕方以降、段々と雪に変わる見込みです。
北海道の沿岸部は平均で20m/sを超えるような風が吹き、吹雪で視界不良となるおそれがあります。無理な外出は避けるようにしてください。
東北は北部で市街地でも雪になり、青森など初雪がいきなり積もる所がありますので、車の運転など注意が必要です。
北海道の沿岸部は平均で20m/sを超えるような風が吹き、吹雪で視界不良となるおそれがあります。無理な外出は避けるようにしてください。
東北は北部で市街地でも雪になり、青森など初雪がいきなり積もる所がありますので、車の運転など注意が必要です。
関東は午後に木枯らし
東京など関東は前線が通過する朝に雨が降ります。午後にかけては急速に天気が回復して晴れてくる見込みです。
昼間は20℃を超えて暖かでも、夕方以降は北西の風が強まって、ぐっと気温が下がります。気温変化が大きな一日ですので、服装などご注意ください。
昼間は20℃を超えて暖かでも、夕方以降は北西の風が強まって、ぐっと気温が下がります。気温変化が大きな一日ですので、服装などご注意ください。
西日本は晴れても気温は上がらず
大阪など西日本の太平洋側や東海の雨は、朝までに止み、昼間は晴れる所が多くなります。ただ、晴れてもあまり気温は上がらず、風の冷たい一日です。
山陰など日本海側では、雨が降ったり止んだりで傘が手放せない一日です。
山陰など日本海側では、雨が降ったり止んだりで傘が手放せない一日です。