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浅間山の噴火警戒レベル1に引き下げ

2019/11/06 14:40 ウェザーニュース

6日(水)14時に、長野県と群馬県の境にある浅間山の噴火警戒レベルが「火口周辺規制」の2から「活火山であることに留意」の1に引き下げられました。

噴火警戒レベル1に引き下げになるのは、今年8月7日(水)に噴火が発生し噴火警戒レベル3「入山規制」に引き上げられて以来、およそ3ヶ月ぶりのこととなります。

火山の状況に関する解説情報(気象庁発表)

■火山の状況
浅間山では、火口から500mを超える範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。

■防災上の警戒事項等
火口から500mの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性がありますので、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。突発的な火山灰噴出や火山ガス等に注意してください。(浅間山では噴火警戒レベルに関わらず、火口から500m以内は立ち入り禁止となっています。)

>>浅間山など各地の火山情報