この一週間は、北日本を中心に周期的に低気圧と前線が通過し、その後は西高東低の冬型の気圧配置となり寒気が南下します。そのため、山陰から北日本にかけて日本海側では雨が降ったり、曇ったりとスッキリしない天気が多くなります。

太平洋側は晴れる日が多いですが、関東付近などは、小さな低気圧ができる影響で雲が多くなり、曇ったり雨が降る日もある予想です。
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北海道から東北北部には度々寒気が流れ込み、雪の降る日が出てきそうです。
道北では、期間の初めから終わりにかけて、その他の北海道は6日(水)以降、東北北部は8日(金)から初雪の可能性もあります。

特に7日(木)後半から9日(土)にかけて強い寒気が流れ込むため、道北や石狩北部などは市街地でも積雪に注意が必要です。峠はどっさり積もるおそれがあります。

最高気温も10℃未満となる日が増え、晩秋を思わせる寒さになります。体調を崩さないようにしっかり防寒をしてください。

その他のエリアも、週末からは寒気の影響で段々と気温が低くなるので、服装にご注意ください。

紅葉は北海道では見頃を終え、東北地方や中部山岳が見頃になっています。

紅葉前線は徐々に南下してこの三連休では西日本の山沿いでも紅葉が見頃になりそうです。

西日本、東日本でもだんだんと市街地からもアクセスしやすい紅葉の名所が見頃となり始めているので、来週末は足をのばしてみるといいかもしれません。
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