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三連休の天気 初日はお出かけ日和 3日(日)文化の日は関東で雨も

2019/11/01 11:34 ウェザーニュース

明日2日(土)から三連休がスタートします。紅葉前線が徐々に南下していて、お出かけを予定している方は天気が気になるところです。

全国の広い範囲で晴れるのは明日2日(土)で、3日(日)文化の日は、日本海側や関東周辺で雨が降るタイミングがありそうです。

2日(土)は晴れてお出かけ日和

明日2日(土)は、高気圧に覆われて全国的に晴れるところが多くなります。

関東地方では湿った空気の影響でだんだん雲が広がりやすくなりそうです。

東海より西のエリアでは昼間は25℃近くまで気温が上がり、朝晩と昼間の気温の差が大きくなります。

3日(日)は関東周辺では雨が降りやすい

3日(日)文化の日は、北日本は日本海側を中心に天気が崩れそうです。上空に寒気が流れ込むため、山沿いでは雪になるところがあり、北海道では道北の平地で朝、雪が降る可能性もあります。

また、東海や関東の沖に小さな低気圧ができる影響で雲が多くなり、関東周辺では雨が降りやすくなりそうです。西日本でもにわか雨の可能性があるので、お出かけには折りたたみの傘があると安心です。

4日(月) 天気回復も冷え込み強まる

4日(月)になると、関東周辺では天気が回復して日差しが戻ります。

一方、西日本から北日本にかけての日本海側では寒気の影響で雲の多い天気となりそうです。中部山岳では雪の降るところがあります。

気温も下がる見込みで、昼間でも20℃に届かないところが多くなり、この時期らしい気温となります。

三連休後は強い寒気 北海道では雪の可能性

連休明けは、西日本から東日本にかけては太平洋側を中心に晴れる日が多くなりそうです。一方、北日本では前線や低気圧が通過し、その後には寒気が流れ込むため、日本海側を中心に雲が広がりやすくなります。

6日(水)には旭川で雨か雪の予想となっていて、7日(木)から8日(金)にかけても北海道の平地で雪が降る可能性があります。
晴れる太平洋側でもここ数日のような暖かさはなく、秋の深まりを感じるような気温となってきそうです。
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