早めの時間がおすすめ
10月31日(木)の夕方、南西の低空で細い月と木星が接近して見えます。
木星は夜20時頃には沈んでしまうので、天体望遠鏡での観察にはあまり適しません。肉眼や双眼鏡で接近の様子を眺めたり写真に撮ったりしてみてください。
左上のやや離れたところには土星も見え、2日後には月と土星が大接近します。
木星は夜20時頃には沈んでしまうので、天体望遠鏡での観察にはあまり適しません。肉眼や双眼鏡で接近の様子を眺めたり写真に撮ったりしてみてください。
左上のやや離れたところには土星も見え、2日後には月と土星が大接近します。
気になる天気は?
西日本や東日本では広く秋晴れとなり、月と木星の共演を楽しむことが出来そうです。
ただ、北日本や北陸では低気圧や前線の影響で雲が広がり、強風や急な雷雨、アラレにも注意が必要です。天体観測にはあいにくの天気となると見ています。
>>今いるところの天気・気温
ただ、北日本や北陸では低気圧や前線の影響で雲が広がり、強風や急な雷雨、アラレにも注意が必要です。天体観測にはあいにくの天気となると見ています。
>>今いるところの天気・気温
参考資料など
『月刊星ナビ』アストロアーツ