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世界に誇る絶景シリーズ 夕日

ワールドカップの開催などで日本への関心が高まっています。私たち日本人が、もっと日本のことを知るため、日本の風景を探っていきます!

2019/10/27 17:48 ウェザーニュース

国名からも分かる通り、太陽への信仰の深い日本にとって、夕日は象徴的な風景の一つではないでしょうか。
今回は、空一面を染め上げる夕日絶景を厳選しました。

江川海岸(千葉県)

東京湾に沈む夕日を眺めることのできる江川海岸。穏やかなときには、水鏡が生み出す上下対称の不思議な光景が楽しめます。
もともと、海苔の養殖やアサリ業など水産業がさかんな地域で、東京湾では唯一の自然の干潟。近年では、香川県・父母ヶ浜などと並び「日本のウユニ塩湖」として話題になっています。

▼アクセス
木更津金田I.Cから車で10分弱

【ウェザーニューススタッフレコメンド】
海の中に見られる電柱(アサリの密漁監視小屋への送電用で現在は使用されていない)がなんとも不思議な光景です。
規則的に並んだ電柱を活かすと、ただの水鏡以上に非日常的な写真が撮れますよ。

※江川海岸の電柱は老朽化等により2019年9月をもって撤去されています

白崎海洋公園(和歌山県)

「日本のエーゲ海」とも言われる白崎海洋公園。白く輝く石灰岩が夕日に染まり、さらに雄大で印象的な風景にしてくれます。

▼アクセス
広川ICから約15分

【ウェザーニューススタッフレコメンド】
2018年、関空の一時的な孤立化をもたらすなど近畿エリアを中心に猛威を奮った台風21号の影響で、白崎海洋公園は全面閉鎖となっています。アクティビティ、道の駅や展望台等の利用、その他お問い合わせ等も受け付けていないようです。(2018年10月9日現在)

※詳しくは→平成百景・日本の渚百選 | 白崎海洋公園

宍道湖(島根県)

水の都松江の象徴とも言える風景。日本夕陽百選にも選定されており、嫁ヶ島や袖師地蔵とともに眺める夕日はまさに絶景です。
湖沿いには、遊歩道や腰かけて夕日を楽しめるテラスが整備され、時が経つのも忘れてしまうかもしれませんね。

▼アクセス
松江玉造I.C.から車で約10分

※詳しくは→水の都松江 公式サイト

【ウェザーニューススタッフレコメンド】
サイトでは日没時間のみならず、週間の夕日指数や、最適な撮影位置の情報なども随時更新されているようです。じっくり調べて、ベストな夕日ショットを狙ってみてください!

空が赤くなる仕組み

空が濃く鮮やかな色に染まるのは、空気中の水蒸気が多いことが要因です。

朝と夕方は太陽高度が低く、波長の長い「赤い光」はあまり散乱されずに地球に届きます。そして、空気中に水蒸気が多いと、適度に散乱し、目に入って来やすくなるのです。
このあと晴れるときの夕焼けは、大気が澄んでいて、空は黄色からオレンジ色へと徐々に変わっていきます。

一方、雨が近いときの夕焼けは、極端な赤色や不気味な紫色となることが多くなります。

天気予報から夕日・夕焼けの色を想像してみるのも面白いかもしれませんね。