非常に強い勢力で小笠原諸島に接近
台風は明日21日(月)には強い勢力となり、さらに発達を続けて22日(火)に非常に強い勢力となる予想です。
23日(水)から24日(木)頃にかけては中心気圧940hPa、最大風速45m/sの発達のピークで小笠原諸島に接近する見込みです。暴風や高波、激しい雨に警戒が必要になります。台風接近前にしっかり備えを済ませるようにしてください。
23日(水)から24日(木)頃にかけては中心気圧940hPa、最大風速45m/sの発達のピークで小笠原諸島に接近する見込みです。暴風や高波、激しい雨に警戒が必要になります。台風接近前にしっかり備えを済ませるようにしてください。
本州手前で東に進路を変える見込み
台風21号が小笠原諸島に接近した後は、段々と東よりに進路を変えると見られます。
世界各国の予測モデルによるシミュレーションでは、ほとんどが日本の東に抜けていく予想です。本州への直接の影響は高波だけとなる見込みです。
世界各国の予測モデルによるシミュレーションでは、ほとんどが日本の東に抜けていく予想です。本州への直接の影響は高波だけとなる見込みです。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風21号の名前「ブアローイ(Bualoi)」はタイが提案した名称で、お菓子(デザート)の名前からとられています。
台風21号の名前「ブアローイ(Bualoi)」はタイが提案した名称で、お菓子(デザート)の名前からとられています。