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明日15日(火)の天気 東日本で一時雨 朝は肌寒く

2019/10/14 17:45 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・被災した長野や新潟は昼頃にかけ一時雨
・関東も朝夕に雨降る可能性あり
・北日本や西日本は秋晴れの一日

明日の天気予報
連休明けの明日10月15日(火)は西から高気圧に覆われ、西日本や北日本では晴れる所が多い予想です。北陸など日本海側の地域では午前を中心に雨が降る所があります。また、関東でも朝夕に雨が降る可能性があります。明日も朝などは肌寒くなりそうです。

被災した長野や新潟は昼頃にかけ一時雨

日本付近には寒気が南下中で、日本海からは雨雲が流れ込みやすい状況となります。午前を中心に時々雨が降り、山沿いでは午後も雨の降る可能性があります。

台風19号の被害が大きかった長野県や新潟県、山形県などでは、少しの雨でも土砂災害が発生したり、堤防の破損箇所から川の水があふれるなど、被害が発生・拡大するおそれがあるため、危険な場所には近づかないようにしてください。

関東も朝夕に雨降る可能性あり

降水の予想
関東や静岡などでは、湿った空気や風向きの違いなどによって雨雲が発生し、朝のうちや夕方以降に雨の降る可能性があります。大雨となることはありませんが、日本海側と同様に被害の拡大に注意するようにしてください。

気温は20℃前後で推移し、風が吹いたりすると肌寒く感じられそうです。

北日本や西日本は秋晴れの一日

西日本や東北の太平洋側では、連休明けの明日は穏やかな秋晴れとなります。沿岸部では風が強く吹くところもあるので、洗濯物が飛ばされないように注意してください。気温も20℃から25℃前後と過ごしやすい気候となりそうです。

北海道も晴れますが、最高気温は10℃台前半で防寒が必須です。