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台風19号の被災地で冷たい雨 被害の拡大に注意

写真:福島県郡山市でも弱い雨 阿武隈川近くの畑や野球場の冠水が続いている

2019/10/14 12:07 ウェザーニュース

今日10月14日(月)は、前線や気圧の谷の影響で東日本の各地で雨が降っています。

大きな被害をもたらした台風19号の被災地でも、冷たい雨の降っている所が多くなっています。

夜にかけて一時的に本降りの雨の可能性

降水の予想
前線上に発生する低気圧などの影響で、午後は雨の降る範囲がさらに拡大し、一時的に本降りとなる可能性があります。
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台風19号が通過した東日本から東北にかけての地域では、降水量が300mmを超えるような大雨となった所が多くなりました。
13日(日)24時までの48時間降水量
これらの地域では、地中に大量の水分が含まれていて地盤が緩んでいるものとみられ、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。崖や急な斜面など、傾斜の急な場所等には近づかないようにしてください。

また、河川が再び増水することも考えられます。堤防や水防施設が脆くなっていたり、「浮きわら」を地面と勘違いして踏み込んでしまうと、予期せぬ転落等で川に流されるおそれもあります。川の様子が気になって近づかないようにしてください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ちいさん