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【速報】東京、神奈川など初の大雨特別警報 台風19号で記録的大雨 命を守る行動を

2019/10/12 16:55 ウェザーニュース

10月12日(土)15時30分に、群馬、埼玉、東京、神奈川、山梨、静岡、長野に大雨特別警報が発表されました。最大級の警戒をして、命を守る最善の行動をとってください。

台風19号の上陸前から関東周辺ではすで大雨となり、甚大な災害が発生するおそれが高まっている状況です。
>>気象警報・特別警報等の発表状況

浸水や川の氾濫、土砂災害に厳重警戒

台風19号の北上に伴い、非常に発達した雨雲が東海から関東地方に広がっています。

台風の活発な雨雲に覆われる12日(土)深夜にかけて激しい雨が続く見込みです。大規模な土砂災害や河川の氾濫、浸水などの災害の危険性が非常に高いため、厳重な警戒を続けてください。

避難行動そのものが危険になっているところでは、室内のできるだけ安全な場所に移動するなど、最大限の警戒を行ってください。また、避難をする場合も、急な斜面や増水した川の近くを通ることは避けてください。
>>最新の雨雲レーダー

特別警報は警戒レベル5相当

「特別警報」は、「警報」の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大災害が起こると予想される場合に発表され、対象地域の住民の方々に対して最大限の警戒を呼びかけるものです。

>>「特別警報」とは