大型で非常に強い台風19号が東海・関東を直撃し、広い範囲に甚大な被害をもたらす恐れがあります。不要不急の外出は控え、厳重な警戒をしてください。

西日本から東日本にかけて朝から風が強まり、特に東日本は午後以降、暴風が吹き荒れます。北陸や東北太平洋側でも、夕方以降は外出危険な荒天になります。暴風により沿岸を中心に、停電発生の可能性があります。
また、沿岸部では高潮に対する警戒も必要です。台風接近による高波で浸水被害が発生する可能性もありますので、海岸には絶対に近づかないようにしてください。
紀伊半島から関東にかけて、特に関東西部を中心に記録的な雨量になる恐れがあります。河川の増水や氾濫、道路冠水、土砂災害の発生に警戒が必要です。急な斜面など、危険な場所の近くにお住いの方は早めの避難を心がけてください。

最新の情報を確認し、自治体からの情報にも目を向け、安全にお過ごしください。一人一人、命を守る行動を心がけて下さい。