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台風18号による電車・高速道路・飛行機への影響は？

2019/10/02 16:24 ウェザーニュース

台風18号は2日(水)15時現在、黄海を北北東に時速30kmで進んでいます。今後は段々と進路を北東に変えて、朝鮮半島に上陸し、その後は日本海に進み、温帯低気圧に変わる予想です。

ウェザーニュース交通気象センター発表の、気象による鉄道・高速道路・航空の各交通機関への影響をお伝えします。

＜鉄道＞3日(木)〜4日(金)が影響のピーク

鉄道への影響予測
鉄道は、3日(木)〜5日(土)で影響が出る予想となっています。

台風18号の接近に伴い雨風が強まるため、山陽新幹線は3日(木)、在来線は3日(木)〜5日(土)で各地に影響が出る予想で、遅延または一部運休のおそれもあります。

明日特に影響が心配されるのは、近畿、中国、四国、九州の在来線です。

随時最新情報をご確認いただき、影響が出る路線を使用する方は時間の変更などを検討してください。

＜高速道路＞明日は、中国・四国・九州で影響のピークに

高速道路への影響予測
高速道路も、5日(土)午後にかけて各地で影響が懸念されます。

台風18号の進路から遠い関東でも、4日(金)午後〜深夜に風が強まり、東京湾周辺では速度規制の可能性があります。

高速道路を利用する予定がある場合は、最新情報をこまめにご確認ください。

＜航空＞3日(木)にかけて中国・四国・九州で影響のおそれ

航空への影響予測
中国・四国・九州では、3日(木)、台風による雨や風の影響により、運航が乱れることが予想されます。

また、関東では4日(金)午前に運航が乱れる可能性があります。

お出かけを予定している場合は、各航空会社の最新情報をこまめにご確認ください。
＞＞最新の台風情報