■近畿

2019年の夏は平年並の暑さとなりましたが、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間は平年を下回りました。このため、スギ・ヒノキの雄花の生長にはやや不向きな条件であったと考えられます。
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の79~92%、2019年シーズンの51~72%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
滋賀 51% 91%
京都 59% 89%
大阪 72% 87%
兵庫 69% 92%
奈良 63% 79%
和歌山 52% 91%
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の79~92%、2019年シーズンの51~72%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
滋賀 51% 91%
京都 59% 89%
大阪 72% 87%
兵庫 69% 92%
奈良 63% 79%
和歌山 52% 91%
■山陰

2019年の夏は平年並の暑さとなりましたが、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間は平年をやや下回りました。このため、スギ・ヒノキの雄花の生長にはやや不向きな条件であったと考えられます。
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の85~86%、2019年シーズンの53~63%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
鳥取 53% 86%
島根 63% 85%
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の85~86%、2019年シーズンの53~63%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
鳥取 53% 86%
島根 63% 85%
■山陽

2019年の夏は平年並の暑さとなりましたが、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間は平年をやや下回りました。このため、スギ・ヒノキの雄花の生長にはやや不向きな条件であったと考えられます。
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の80〜89%、2019年シーズンの47~66%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
岡山 53% 89%
広島 66% 80%
山口 47% 81%
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の80〜89%、2019年シーズンの47~66%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
岡山 53% 89%
広島 66% 80%
山口 47% 81%
■四国

2019年の夏は概ね平年並か平年をやや下回る暑さとなりました。前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間は平年を大きく下回りました。このため、スギ・ヒノキの雄花の生長には不向きな条件であったと考えられます。
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の78~92%、2019年シーズンの49~66%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
徳島 66% 78%
香川 63% 85%
愛媛 49% 92%
高知 52% 87%
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の78~92%、2019年シーズンの49~66%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
徳島 66% 78%
香川 63% 85%
愛媛 49% 92%
高知 52% 87%
■九州北部

2019年の夏は概ね平年並か平年をやや下回る暑さとなりました。前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間は平年を大きく下回りました。このため、スギ・ヒノキの雄花の生長には不向きな条件であったと考えられます。
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の79~83%、2019年シーズンの42~55%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
福岡 52% 81%
佐賀 42% 80%
長崎 55% 79%
大分 46% 83%
熊本 54% 82%
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の79~83%、2019年シーズンの42~55%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
福岡 52% 81%
佐賀 42% 80%
長崎 55% 79%
大分 46% 83%
熊本 54% 82%
■九州南部

2019年の夏は概ね平年並か平年をやや下回る暑さとなりました。前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間は平年を大きく下回りました。このため、スギ・ヒノキの雄花の生長には不向きな条件であったと考えられます。
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の73~79%、2019年シーズンの59~60%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
宮崎 59% 73%
鹿児島 60% 79%
夏の天候とここ数年の飛散傾向から、2020年シーズンの花粉飛散量は平年の73~79%、2019年シーズンの59~60%となる予想です。
ただし、風の強い日や雨上がりの晴天時などは花粉が飛散しやすいため、油断せず対策を行なってください。
2019年比 平年比
宮崎 59% 73%
鹿児島 60% 79%
参考資料など
「平年」について
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2010年〜2019年の10年間平均
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2010年〜2019年の10年間平均