先島諸島は明朝にかけて暴風雨に警戒
志多阿原(波照間島)では15時過ぎに36.0m/sの最大瞬間風速を観測するなど、すでに雨や風が強まっています。
今後、予想される風の強さは石垣島など八重山地方で瞬間的には60m/s近くになり、飛来物や停電に警戒が必要です。できるだけ、不要不急の外出は控えてください。
また、台風周辺の活発な雨雲がかかるため、八重山地方ではこの後も雨が降りやすく、断続的に激しい雨が降る見込みです。局地的には1時間に80mm以上の猛烈な雨が降り、明日昼にかけての雨量が多い所で200〜250mmの大雨になるおそれがあります。
低い土地の浸水や道路冠水、河川の増水などに警戒が必要です。
波の高さも10mを超える猛烈なしけが予想されています。また、この数日は大潮で、満潮時には平常時よりも海面が高くなります。さらに、夏から秋は海水温が高いため年間でも潮位が高い時期になるので、満潮の時間帯を中心に潮位がかなり上昇することが予想されます。南西諸島では高潮にも十分警戒してください。
今後、予想される風の強さは石垣島など八重山地方で瞬間的には60m/s近くになり、飛来物や停電に警戒が必要です。できるだけ、不要不急の外出は控えてください。
また、台風周辺の活発な雨雲がかかるため、八重山地方ではこの後も雨が降りやすく、断続的に激しい雨が降る見込みです。局地的には1時間に80mm以上の猛烈な雨が降り、明日昼にかけての雨量が多い所で200〜250mmの大雨になるおそれがあります。
低い土地の浸水や道路冠水、河川の増水などに警戒が必要です。
波の高さも10mを超える猛烈なしけが予想されています。また、この数日は大潮で、満潮時には平常時よりも海面が高くなります。さらに、夏から秋は海水温が高いため年間でも潮位が高い時期になるので、満潮の時間帯を中心に潮位がかなり上昇することが予想されます。南西諸島では高潮にも十分警戒してください。
沖縄通過後は朝鮮半島から日本海へ
沖縄を通過後は、中国大陸の沿岸を北上、徐々に勢力を弱めながら次第に進路を東よりに変え、2日(水)夜から3日(木)午前に朝鮮半島上陸、その後は日本海に進み、温帯低気圧に変わる見込みです。
前回の台風17号よりも西寄りのコースを進んでいるため、九州では前回ほどの荒れた天気にはならないと見ています。
ただし、西日本の日本海側では沿岸部を中心に強風や突風のおそれがあり、台風周辺の暖かく湿った空気の影響で、西日本では太平洋側でも局地的に強い雨が降るリスクがあります。
常に最新の気象情報を確認するようにしてください。
前回の台風17号よりも西寄りのコースを進んでいるため、九州では前回ほどの荒れた天気にはならないと見ています。
ただし、西日本の日本海側では沿岸部を中心に強風や突風のおそれがあり、台風周辺の暖かく湿った空気の影響で、西日本では太平洋側でも局地的に強い雨が降るリスクがあります。
常に最新の気象情報を確認するようにしてください。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風18号の名前「ミートク(Mitag)」は、ミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の女性の名前(「私の目」という意味)が由来です。
台風18号の名前「ミートク(Mitag)」は、ミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語の女性の名前(「私の目」という意味)が由来です。