旭川で初霜を観測　今シーズン全国で初

2019/09/26 06:45 ウェザーニュース

今日26日(木)朝は、移動性の高気圧に覆われて、北海道ではスッキリとした秋晴れになっています。上空には寒気も流れ込んでおり、内陸部を中心に冷え込みが強まり、旭川では初霜が観測されました。

昨シーズンよりも9日早い初霜観測

バルコニーに降りた霜北海道旭川市より（26日5時30分過ぎ）

今朝は内陸部を中心に、今シーズン初めて氷点下まで気温が下がりました。

標茶では－1.6℃まで低下し、旭川でも3.3℃と今シーズン一番の冷え込みになり、今シーズン全国で初めて初霜が観測されました。
旭川での初霜は、平年より12日早く、昨シーズンより9日早い観測でした。
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昼間との気温差大　体調管理に注意

朝は冷え込みましたが、昼間は日差しがしっかりと届いて各地で気温が上昇します。

朝と昼間の気温差が20℃近くと大きくなるところもあるので、服装でうまく調節をおこなってください。
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