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長期予報 この冬は全国的に暖冬傾向で雪は少ない見込み

2019/09/25 15:40 ウェザーニュース

気象庁は25日(水)、寒候期予報を発表しました。12月~2月にかけてのこの冬は全国的に平年並みか平年よりも気温が高く、暖冬の可能性があります。

エルニーニョ現象やラニーニャ現象の発生する可能性は低いと見られます。冬の期間を通して見ると、偏西風が日本付近で北に蛇行する影響で全国的に気温が高く、冬型の気圧配置が強まりにくい見込みです。予想気温は沖縄から北海道まで平年並みか高くなりそうです。

ただ、北極からの寒気の南下の指標となる北極振動の状況によっては、一時的に強い寒気の流れ込むことがあります。現段階では12月の後半から1月前半にかけて、寒気が強まる可能性があり、大雪に注意が必要です。

日本海側の雪は少ない 関東も大雪の可能性低いか

寒気が弱いことから、日本海側の雪の量は平年並みか少ない予想となっています。特に12月の前半まで気温の高い傾向が継続することから、初雪などの冬の便りは遅れるかもしれません。

南からの湿った空気の流入も少ないと見られるため、太平洋側の降水量は平年並みの予想です。関東などの大雪の可能性は低いと考えられます。