明日9月23日(月)秋分の日は、台風17号が温帯低気圧の性質を帯びつつ、勢力を保ったまま日本海を北東に進みます。北日本は午後から荒れた天気に警戒が必要です。また、関東の沿岸でも南風が強まるため、ブルーシートなどが飛ぶおそれがあります。さらに、北陸では35℃前後まで気温が上がる予想です。
北日本は午後から荒天に警戒
北海道や東北では、台風の接近前から、前線の北上に伴って雨の降る所が多くなります。
そして、台風から変わった低気圧が近づく午後は風も強まり荒天に見舞われる予想です。備えは出来るだけ早いうちに済ませるようにしてください。
そして、台風から変わった低気圧が近づく午後は風も強まり荒天に見舞われる予想です。備えは出来るだけ早いうちに済ませるようにしてください。
関東は強風 千葉の被災地など注意
日本海を進む台風に向かって南風が吹き込み、西日本は午前中、関東は午後に沿岸部で風が強まります。
台風15号の被害が大きかった千葉や伊豆諸島は強風による新たな被害に注意が必要です。
各地とも雲が広がりやすく、ザッと雨の降ることがあります。特に東海地方は雨が強く、道路冠水などにご注意ください。
台風15号の被害が大きかった千葉や伊豆諸島は強風による新たな被害に注意が必要です。
各地とも雲が広がりやすく、ザッと雨の降ることがあります。特に東海地方は雨が強く、道路冠水などにご注意ください。
北陸はフェーン現象で35℃以上の猛暑日か
台風に向かって吹く南風が山越えとなり、フェーン現象で気温が上がります。
35℃前後まで気温が上昇するため季節外れの暑さにお気をつけください。強風、乾燥と火災の広がりやすい条件が揃います。火の元にも注意が必要です。
35℃前後まで気温が上昇するため季節外れの暑さにお気をつけください。強風、乾燥と火災の広がりやすい条件が揃います。火の元にも注意が必要です。