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台風17号 電車・高速道路・飛行機への最新影響予測

2019/09/20 10:57 ウェザーニュース

先ほど発生した台風17号は、三連休初日に沖縄に接近したあとは東シナ海を北上し、22日(日)〜23日(月)にかけて日本海へ進む予想です。

ウェザーニュース交通気象センター発表の気象による鉄道・高速道路・航空の各交通機関への影響をお伝えします。

<鉄道>西日本は土曜〜、北日本は月曜を中心に影響か

鉄道は、21日(土)〜23日(月)で影響が出る予想となっています。

台風17号に伴う雨や風の影響で、九州新幹線や山陽新幹線など西日本の路線は、21日(土)午後〜22日(日)終日、北海道や東北、上越新幹線など北日本の各新幹線は、23日(月)を中心に運行に影響が出る可能性があります。

在来線各線に関しても、台風17号に伴う雨や風の影響で、多くの地域で運行に影響が出る可能性があります。

随時最新情報をご確認いただき、運休が決まっている路線を使用する方は代替手段や、時間の変更などを検討してください。

また、時間には余裕を持って行動すると安心です。

<高速道路>三連休中は広く影響のおそれ

高速道路も、21日(土)〜23日(月)で影響が懸念されます。

台風17号に伴う雨や風の影響で、中国・四国・九州・沖縄エリアでは、21日(土)〜22日(日)で速度規制や一部区間での通行止めの可能性があります。

北海道エリアでは、23日(月)〜24日(火)早朝で速度規制や一部区間での通行止めの可能性があります。

直接台風17号の影響は受けない関東エリアでも、23日(月)終日、台風17号に伴う強風の影響で、速度規制となる可能性があります。

高速道路を利用する予定がある場合は、最新情報をこまめにご確認ください。

<航空>沖縄や中四国、九州、北海道で大きな影響あり

空の便は、早いところでは明日20日(金)から影響が出る可能性があります。

南西諸島では、21日(土)からは強い雨や風がピークを迎えるため、大きく影響する予想です。

また、北海道では23日(月)に影響が出るおそれがあります。

お出かけを予定している場合は、各交通機関の最新情報をこまめにご確認ください。
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