地殻変動が観測され、噴火の可能性が指摘されていた

桜島では今月9日以降、地下のマグマが上昇しているとみられる山体膨張が観測され、気象庁では多量の火山灰を噴出する噴火が発生する可能性があるという解説情報を発表していました。今回の噴火でこの状態が解消したとは言い切れません。
気象庁は、噴火警戒レベル3(入山規制)の発表を継続し、南岳山頂火口または昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に対して警戒するよう呼び掛けています。
» ウェザーニュース 火山情報
気象庁は、噴火警戒レベル3(入山規制)の発表を継続し、南岳山頂火口または昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石や火砕流に対して警戒するよう呼び掛けています。
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