寒気の南下で北海道の山は雪の可能性
ただ、ようやく秋が始まったかに見える北海道の山々には早くも冬の気配が見えてくるかもしれません。
来週後半の19日(木)から20日(金)にかけて、北日本の上空に強い寒気が流れ込んできます。上空1500mで3℃以下の冷たい空気が北海道や東北北部を覆う見込みです。
標高2291mの旭岳や1984mの黒岳などは0℃を下回る可能性があり、この状況で降水があれば雪になります。
去年の黒岳の初雪は8月17日と記録的に早くなりましたが、例年は9月中旬から下旬が多くなっています。(初雪の記録は大雪山層雲峡黒岳ロープウェイを運営する株式会社りんゆう観光による)
来週後半の19日(木)から20日(金)にかけて、北日本の上空に強い寒気が流れ込んできます。上空1500mで3℃以下の冷たい空気が北海道や東北北部を覆う見込みです。
標高2291mの旭岳や1984mの黒岳などは0℃を下回る可能性があり、この状況で降水があれば雪になります。
去年の黒岳の初雪は8月17日と記録的に早くなりましたが、例年は9月中旬から下旬が多くなっています。(初雪の記録は大雪山層雲峡黒岳ロープウェイを運営する株式会社りんゆう観光による)
市街地も冷え込み強まる
9月上旬は真夏日の所があった北海道も、ここに来て例年通りの季節へ戻りつつあります。札幌でも20日(金)の最低気温はこの秋初の一桁の予想です。急な季節変化で体調を崩さないよう、ご注意ください。
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