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三連休 熱帯低気圧の影響で関東や沖縄は雨の予想

2019/09/13 16:55 ウェザーニュース

明日14日(土)から16日(月)敬老の日にかけての三連休は、熱帯低気圧の影響を受ける関東や沖縄で雨が降りやすくなりそうです。

一方で西日本は晴れて気温が高く、夏を思わせる暑さがまた戻ります。

関東 連休後半は雨の可能性

予想天気図 16日(月)
熱帯低気圧の東側にある活発な雲の塊が北上し、15日(日)から16日(月)に関東の沖合を通過する見込みです。

この影響で関東各地は雨が降りやすく、台風15号による被害が大きかった房総半島は一時的に雨や風の強まるおそれがあります。出来る範囲での風雨への備えが必要です。

沖縄は雨や高波に注意

波高の予想 15日(日)9時
日本の南海上にある熱帯低気圧はあまり発達が見られません。

台風になるかギリギリの勢力で、一旦北上した後にゆっくりと西へ移動する見込みです。

沖縄や奄美は熱帯低気圧の影響で湿った空気が流れ込む影響で、連休中は雨が降りやすくなります。東風が続いている影響で波はやや高く、マリンレジャーは注意が必要です。

西日本は猛暑復活で熱中症注意

西日本は日差しの届く所が多い3日間となります。

熱帯低気圧の影響で暖かな空気が流れ込み、日差しによって気温が上昇します。35℃前後まで上がる所がありますので、おでかけには暑さ対策が必須です。

特に長時間、外を出歩く場合は帽子や日傘など日差しを防ぐ対策を行うようにしてください。