セキレイって?
もともとは寒い地域の鳥で、日本では北海道や東北でしか見かけない鳥でした。
しかし、時代とともに生息地は南下。現在は西日本でも見ることができるようです。
セキレイは、河川沿いや池、沼といった水辺を拠点としており、主に昆虫などを食べて生活しています。
近年では市街地にも姿を現し、スズメやハトと同じく、身近な鳥として親しまれています。
しかし、時代とともに生息地は南下。現在は西日本でも見ることができるようです。
セキレイは、河川沿いや池、沼といった水辺を拠点としており、主に昆虫などを食べて生活しています。
近年では市街地にも姿を現し、スズメやハトと同じく、身近な鳥として親しまれています。
またの名を…
長い尾を上下に振りながら歩くのは、セキレイの特徴。その姿から「石たたき」「庭たたき」などと呼ばれていました。
さらに日本の神話の中でイザナミとイザナギに夫婦和合や子作りの方法を説いたことから「恋教え鳥」という別名も持っています。
さらに日本の神話の中でイザナミとイザナギに夫婦和合や子作りの方法を説いたことから「恋教え鳥」という別名も持っています。
どっちがどっち?
セキレイには様々な種類がいるのですが、その中にハクセキレイとセグロセキレイというものがいます。
実はこの2匹の鳥、非常にそっくりなんです。
上の写真、どっちがどっちかわかりますか?
見分けるポイントとしては、目の下の部分が黒か白かということ!
目の下が白いほうがハクセキレイ、目の下が黒いほうがセグロセキレイとなります。
外出先で見かけたら、「さて、どっちだ?」なんて思いつつ、ぜひ観察してみてください。
実はこの2匹の鳥、非常にそっくりなんです。
上の写真、どっちがどっちかわかりますか?
見分けるポイントとしては、目の下の部分が黒か白かということ!
目の下が白いほうがハクセキレイ、目の下が黒いほうがセグロセキレイとなります。
外出先で見かけたら、「さて、どっちだ?」なんて思いつつ、ぜひ観察してみてください。
二十四節気と七十二候について
1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を「二十四節気」といいます。
そしてこれをさらに初候、次候、末候の5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候です。
次回は白露の末候「玄鳥去(つばめさる)についてご紹介します。
そしてこれをさらに初候、次候、末候の5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候です。
次回は白露の末候「玄鳥去(つばめさる)についてご紹介します。
参考資料など
【参考・参照元】
SUNTORY「日本の鳥百科-ハクセキレイ-」http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4610.html
SUNTORY「日本の鳥百科-セグロセキレイ-」http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1525.html
武陽ガス株式会社「第67話 逞しき生命力「ハクセキレイ」」http://www.buyo-gas.co.jp/exchange/public/yatyou/yatyou67.html
コトバンク「大辞林 第三版の解説」https://kotobank.jp/word/嫁ぎ教え鳥-583881
SUNTORY「日本の鳥百科-ハクセキレイ-」http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4610.html
SUNTORY「日本の鳥百科-セグロセキレイ-」http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1525.html
武陽ガス株式会社「第67話 逞しき生命力「ハクセキレイ」」http://www.buyo-gas.co.jp/exchange/public/yatyou/yatyou67.html
コトバンク「大辞林 第三版の解説」https://kotobank.jp/word/嫁ぎ教え鳥-583881