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猛暑日30地点超 9月としては6年ぶりの多さ

2019/09/07 19:01 ウェザーニュース

今日7日(土)は、昨日を上回る猛烈な残暑に見舞われました。

夏の高気圧が勢力を強めていることに加え、台風13号に向かって吹く風がフェーン現象を起こして、日本海側を中心に35℃を超える猛暑日を観測しました。

9月に猛暑日が30地点超は6年ぶり

全国で最も気温が上がった大阪府堺は9月の観測史上1位に並ぶ36.7℃まで上昇。

大阪や和歌山、米子、富山などで35℃に達し、今日、猛暑日は34地点、真夏日は576地点となりました。

9月に猛暑日が30地点を超えるのは、2013年9月1日以来のことです。

明日も猛暑継続 各地で35℃超の暑さに

明日8日(日)は台風15号の影響が出始める関東で今日よりも暑さが少し落ち着きます。

一方でそのほかの各地は引き続き真夏を思わせる厳しい残暑。

大阪は3日連続の35℃到達を予想、名古屋や京都、福井、鳥取、山形なども猛暑日になる見込みで、猛暑日の地点は今日をさらに上回りそうです。

晴天の日曜日を利用してお出かけになる方は、暑さへの備えをしっかりと行ってください。