明日6日(金)は台風13号が東シナ海を北上。

夏の高気圧が日本付近を覆って日差しが届く上に、南東から暖かな空気が流れ込んで、気温が上昇しそうです。

西日本から東北の広い範囲で30℃を超え、35℃を超える猛暑日の所も出てきます。

夏が戻ってきたような暑さにご注意ください。

夏の高気圧が日本付近を覆い、西日本から東北では今日5日(木)以上に日差しの届く所が多くなります。

東シナ海を台風13号が北上する影響もあり、南東から暖かな空気が流れ込みやすく、各地で気温が上がりそうです。

ほとんどの所が30℃を超える真夏日で、風が山越えとなりフェーン現象が発生する大阪や鳥取、福井は35℃以上の猛暑日の予想。

夏が戻ったような厳しい暑さになりますので、しっかりと暑さ対策を行ってください。

台風13号に向かって吹き込む湿った風が山にぶつかることで、九州や四国、紀伊半島など西日本の太平洋側は雨雲が発生しやすくなりそうです。

断続的に強い雨が降り、山沿いでは100mmを超える所があります。

また、沖縄や奄美は台風から伸びるアウターバンドと呼ばれる活発な雨雲が通過し、風雨の強まることがあるため、注意が必要です。

北海道は前線の影響で雲が広がりやすく、日差しはあまり期待ができません。

時々雨が降るため、おでかけには傘が必須です。

日差しがない割に気温は高めで、昼間は25℃前後まで上昇。

湿度も高いため、少しムシムシと感じられそうです。