台風となったあとは太平洋高気圧の周辺を吹く風に流され、北西進を続けます。
周囲の海面水温は高いものの、速度が早いこともあって13号ほどは発達しない見込みです。
周囲の海面水温は高いものの、速度が早いこともあって13号ほどは発達しない見込みです。
8日(日)頃、本州に接近・上陸を示唆
各国の予測モデルによるコンピューターシミュレーションの結果を見ると、予想は比較的揃っており、7日(土)には小笠原諸島近海を通過。
そのあと、8日(日)には本州にかなり接近し、上陸を示唆するものが大部分です。
そのあと、8日(日)には本州にかなり接近し、上陸を示唆するものが大部分です。
接近までの時間が短いので対策は早めに
それほど発達しないとは言えども、台風の中心近くでは瞬間的に30m/sを超える暴風が吹き、南東からの湿った空気が流れ込むことで、特に中心の東側で雨が強まりそうです。
発生から接近までの期間が短いため、しっかりと情報を確認して、早め早めに対策を進めるようにしてください。
発生から接近までの期間が短いため、しっかりと情報を確認して、早め早めに対策を進めるようにしてください。
参考資料など
衛星可視画像(情報通信研究機構(NICT)より)