沖縄は今日から荒天に警戒 早めの対策を
このあともゆっくりと北東方向に進み、明日5日(木)以降は北向きに進む予想です。台風が予報円の中心を通ると、明日5日(木)15時頃に、強い勢力で宮古島周辺に最も近づくとみられます。
先島諸島ではすでに東寄りの風が強まってきており、渡嘉敷で20.7m/s、慶良間で20.6m/sの最大瞬間風速を観測しています。また、台風を取り巻く雲の一番外側の部分がかかっていて、断続的に強い雨が降っています。
今夜からは非常に強い風が吹き、海ではうねりを伴って波も高まり、大しけになる見込みです。
宮古島周辺では瞬間的には50m/sを超える暴風が吹き荒れ、海上は猛烈なしけとなるおそれがあります。雨量も多くなり、7日(土)朝にかけて300mmに達するような大雨に警戒が必要です。道路冠水や土砂災害、落雷や突風にも警戒してください。
沖縄本島周辺でも次第に風が強まって、明後日6日(金)は大雨に警戒が必要となります。台風への備えを早めに行い、常に最新の情報に確認するようにしてください。
先島諸島ではすでに東寄りの風が強まってきており、渡嘉敷で20.7m/s、慶良間で20.6m/sの最大瞬間風速を観測しています。また、台風を取り巻く雲の一番外側の部分がかかっていて、断続的に強い雨が降っています。
今夜からは非常に強い風が吹き、海ではうねりを伴って波も高まり、大しけになる見込みです。
宮古島周辺では瞬間的には50m/sを超える暴風が吹き荒れ、海上は猛烈なしけとなるおそれがあります。雨量も多くなり、7日(土)朝にかけて300mmに達するような大雨に警戒が必要です。道路冠水や土砂災害、落雷や突風にも警戒してください。
沖縄本島周辺でも次第に風が強まって、明後日6日(金)は大雨に警戒が必要となります。台風への備えを早めに行い、常に最新の情報に確認するようにしてください。
九州でも強風や高波に注意
台風は沖縄を通過後は東シナ海を北上し、朝鮮半島方向へ向かう予想です。
長崎県の五島列島などに活発な雨雲がかかる可能性がありますが、九州本土への大雨や強風の影響は限定的とみられます。ただ、強風や強い雨、高波などの影響が出るおそれがあるため、最新の気象情報に留意してください。
長崎県の五島列島などに活発な雨雲がかかる可能性がありますが、九州本土への大雨や強風の影響は限定的とみられます。ただ、強風や強い雨、高波などの影響が出るおそれがあるため、最新の気象情報に留意してください。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風13号の名前「レンレン(Lingling)」は、香港が提案した名称で、少女の名前が由来です。
台風13号の名前「レンレン(Lingling)」は、香港が提案した名称で、少女の名前が由来です。