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週間天気 新たな台風が発生して週末は本州に接近か

2019/09/05 05:53 ウェザーニュース

この先一週間は、台風13号や新たに発生する台風、秋雨前線や湿った空気などの影響で、全国的に曇りの日が多く、雨の降る日もある予想です。台風の近づく地域では荒れた天気に注意・警戒が必要です。

■この先1週間のポイント■

・新たな台風の動向に注意
・広い範囲で蒸し暑さ続く
・局地的なゲリラ雷雨に注意

新たな台風の動向に注意

5日(木)5時現在、非常に強い台風13号(レンレン)は沖縄県宮古島の南を北上中です。今日5日(木)午後にも沖縄の先島諸島を通過したあと、東シナ海を北上し朝鮮半島方面へ進む予想です。
>>最新の台風情報

日本のはるか南東の海上にある熱帯低気圧は、今後台風に発達する可能性があると気象庁から情報が発表されています。

当面は西寄りに進む見込みとなっていますが、その後は各国の気象予測モデルの予想をみると、近畿や東海など本州を直撃するシミュレーション結果を出しているものが多くなっています。

今後の情報に注意してください。

広い範囲で蒸し暑さ続く

秋雨前線の南側となる東日本や西日本では夏の空気に覆われ、昼間は蒸し暑い日が続く予想です。30℃を超える真夏日のところも多くなります。

朝晩は真夏の暑さからは開放されるため、寒暖差にも注意してください。

局地的なゲリラ豪雨に注意

秋雨前線の南側となる東日本や西日本には湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる日が多い予想です。

局地的に雨雲が発達し、急な夕立やゲリラ豪雨となる可能性があるため、雨具なしで安心ができる日はあまりありません。