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週間天気予報 台風や熱帯低気圧、前線の影響に注意

2019/09/04 06:24 ウェザーニュース

この先一週間は、台風13号や熱帯低気圧、秋雨前線や湿った空気等の影響で、全国的に曇りの日が多く雨の降る日もある予想です。台風や熱帯低気圧の近づく地域では荒れた天気に注意・警戒が必要です。

■この先1週間のポイント■

・台風や熱帯低気圧の動向に注意
・東日本や西日本は蒸し暑さ続く
・急な夕立やゲリラ雷雨に注意

台風や熱帯低気圧の動向に注意

実況天気図
4日(水)3時現在、強い台風13号(レンレン)は沖縄県の石垣島の南を北上中です。明日5日(木)午後にも沖縄の先島諸島に最接近する予想で、暴風や大雨に警戒が必要です。その後は東シナ海を北上し朝鮮半島方面へ進む予想です。
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また、ウェーク島近海には熱帯低気圧があり、南鳥島近海へ進んでいます。この熱帯低気圧が今後発達して本州の南へ進み、来週のはじめ頃に日本に近づく可能性があります。今後の情報に注意してください。

東日本や西日本は蒸し暑さ続く

秋雨前線の南側となる東日本や西日本では夏の空気に覆われ、昼間は蒸し暑い日が続く予想です。30℃を超える真夏日のところも多くなります。

朝晩は真夏の暑さからは開放されるため、寒暖差にも注意してください。

急な夕立やゲリラ雷雨に注意

秋雨前線の南側となる東日本や西日本には湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる日が多い予想です。

局地的に雨雲が発達し、急な夕立やゲリラ雷雨となる可能性があるため、雨具なしで安心ができる日は少なそうです。