facebook line twitter mail

太平洋側は厳しい残暑 35℃近くまで上昇中

2019/09/02 12:24 ウェザーニュース

今日2日(月)は、秋雨前線がやや北上し、西日本の日本海沿岸から東北付近に停滞しています。

このため、前線の南側に当たる太平洋側の地域では、今日も朝から晴れて気温が上がっています。

すでに34℃を超えている地点も

大阪では9時30分前には30℃を超え、名古屋でも10時前に30℃に到達、いずれも3日連続の真夏日となっています。

11時の段階で全国トップの気温は千葉県の牛久で34.2℃を観測、真夏日の地点数は157地点にのぼりました。9月に入ってもまだ残暑が厳しくなっています。
晴れているところではこのあともさらに気温が上がり、日中の予想最高気温は京都市や大津市で34℃となっています。一部の地域では、35℃の猛暑日に迫るところが出てきそうです。そのほか太平洋側の各地でも、30℃を超える真夏日が続出しそうです。

湿度も高くて、体にこたえる暑さとなっています。こまめに休憩したり、水分や塩分を補給するなど熱中症にならないよう十分にお気をつけください。