秋雨前線北上で南側は残暑厳しく
太平洋高気圧が強まり、秋雨前線は日本海まで北上します。
このため、西日本や東日本は南からの湿った空気に覆われ、まだまだ残暑が続きます。ただ、最低気温は真夏と比べると低くなるため、朝晩はちょっぴり秋の気配が感じられるかもしれません。
一方、前線の北側になる北海道では、カラッとした秋の空気に覆われ、夜になると肌寒く感じることもあります。
このため、西日本や東日本は南からの湿った空気に覆われ、まだまだ残暑が続きます。ただ、最低気温は真夏と比べると低くなるため、朝晩はちょっぴり秋の気配が感じられるかもしれません。
一方、前線の北側になる北海道では、カラッとした秋の空気に覆われ、夜になると肌寒く感じることもあります。
北陸・東北は日差しが恋しい1週間に
秋雨前線の影響を受けて、北陸や東北は曇りや雨の日が続き、洗濯物がたまりやすい1週間になります。
少し日の差すタイミングもあるので、晴れ間を狙ってこまめに洗濯物を片付けてください。
少し日の差すタイミングもあるので、晴れ間を狙ってこまめに洗濯物を片付けてください。
熱帯低気圧の動向に要注意
南海上に複数ある熱帯低気圧のうち、南シナ海のものは3日(火)3時までに台風になる予想です。この台風は西寄りに進み、日本への直接の影響はありません。
しかし、フィリピンの東にある熱帯低気圧は発達して台風となり、週末にかけて北上してくる可能性があります。南西諸島では雨や風が強まるおそれがあるため、今後の動向に十分注意をしてください。
しかし、フィリピンの東にある熱帯低気圧は発達して台風となり、週末にかけて北上してくる可能性があります。南西諸島では雨や風が強まるおそれがあるため、今後の動向に十分注意をしてください。