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週間天気予報 9月はじめも前線停滞 雨と暑さに注意

2019/08/31 06:58 ウェザーニュース

この先一週間も、前線や湿った空気の影響で、本州付近では曇りや雨の日が多い予想です。大雨の可能性もあるため、随時最新の天気予報を確認してください。前線の南側となる地域では最高気温が30℃以上となる所が多く、蒸し暑さが続く予想です。

■この先1週間のポイント■

・北陸や東北で大雨の可能性も
・九州北部 9月1日(日)は雨
・前線の南側では30℃前後の暑さ続く

北陸や東北で大雨の可能性も

8月27日(火)頃から本州付近に前線が停滞する日が続いていましたが、この先も少なくとも9月4日(水)頃にかけて前線は本州付近に停滞する予想です。本州付近では曇りや雨の日が続く予想です。

特に、9月3日(火)から4日(水)頃にかけて、前線の活動が活発となり、北陸や東北などで大雨となる可能性があります。

前線の若干の南北移動により、影響を受ける地域や影響度合いが大きく変わるため、随時最新の天気予報を確認するようにしてください。

九州北部 9月1日(日)は雨

今週大雨に見舞われた九州北部では、明日9月1日(日)は雨が降ります。復旧作業等の際は十分注意してください。
» 九州北部豪雨特設サイト

また、その後も湿った空気の影響で曇りの日が多く、急に雨が降ることもあります。蒸し暑さが続きますので、衛生管理にも十分注意してください。

前線の南側では30℃前後の暑さ続く

予想天気図
8月前半のような極端な暑さとはならないものの、停滞前線の南側にあたる東日本や西日本では最高気温が30℃以上の真夏日となる日もあり、残暑が継続する予想です。

一方、停滞前線の北側になる北海道では、カラッとした秋の空気に覆われ、気温変化も秋らしくなってきています。夜になると肌寒く感じることもあるため、ご旅行の方などは注意してください。