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30日(金)の天気 広い範囲で雨 九州北部は新たな災害に警戒

2019/08/30 04:52 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・広く雨 九州北部は新たな災害警戒
・近畿は局地的な激しい雨に注意
・太平洋側は猛暑収まる 沖縄は残暑続く

予想天気図 30日(金)9時
明日30日(金)は秋雨前線がやや南に下がるため、西日本から東日本にかけて広く天気が崩れます。

激しい雨のおそれもあるため、先日大雨が降った九州北部では土砂災害に警戒してください。

北日本も曇りや雨とスッキリしません。

湿った空気が流れ込む沖縄は晴れたりにわか雨があったりと変わりやすい天気になりそうです。

広く雨 九州北部は新たな災害警戒

秋雨前線はやや南に下がり、西日本から東日本に停滞するため、太平洋側でも天気が崩れそうです。

西日本の日本海側では午前中、一時的に激しい雨の降るおそれがあります。

道路の冠水や河川の増水に注意が必要です。

先日、大雨が降った九州北部ではわずかな雨でも新たな土砂災害の発生のおそれがあるため、復旧作業の際は常に安全第一で行ってください。

近畿は局地的な激しい雨に注意

大阪や京都など近畿地方では、30日(金)未明から日中にかけて、局地的に1時間に40mmから60mmの激しい雨が降るおそれがあり、雷を伴う所もありそうです。

激しい雨のピークは一度だけでなく、複数回ピークがやってきて、雨量が多くなるおそれもあるため、道路冠水や河川の増水などに注意が必要です。

雨の強さやピーク時間の予想は変化する可能性もありますので、最新の気象情報をこまめに確認するようにしてください。

太平洋側は猛暑収まる 沖縄は残暑続く

明日の気温
西日本から東日本は雲に覆われ日差しがなく、猛暑が収まります。

真夏日となる所もほとんどなさそうです。

一方、沖縄は変わりやすい天気で日差しも届き、真夏日が続きそうです。