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九州北部 深夜から29日(木)早朝に激しい雨のおそれ 新たな災害発生に警戒を

2019/08/28 21:20 ウェザーニュース

今朝、九州北部に猛烈な雨もたらした秋雨前線は、引き続き活動が活発な状態が続いています。28日(水)21時の段階で発達した雨雲は九州の北の海上を進み、一部が山口県から島根県に達しています。

21時までの1時間に玄界灘に位置する福岡県小呂島で16.5mm、島根県斐川では12.5mmを観測しました。

深夜以降も、九州北部や山口県など中国地方で雨の降りやすい状態が続きます。
>>最新の雨雲レーダー

局地的には1時間に100mm近い猛烈な雨のおそれ

特に活発な雨雲が深夜から29日(木)早朝にかけて、九州北部や山口県・島根県など中国地方を通過していく予想です。

29日(木)の朝にかけて、九州北部から中国地方では局地的に1時間に60~80mmの激しい雨が降る見込みです。発達した雨雲が同じようなところに停滞した場合は、1時間に100mm前後の猛烈な雨になるおそれがあります。

雨が小康状態となったことで川の水位は下がっていましたが、雨の強まりによって再び水位が上昇して氾濫したり、地盤の緩んでいるところで新たな土砂災害が発生するおそれがあるため、今夜も厳重な警戒が必要です。

避難をする場合は出来るだけ早めの時間に行うようにしてください。

29日(木)はいったん落ち着くも週末まで大雨警戒

予想天気図 9月1日(日)9時
29日(木)の日中は秋雨前線の活動が弱まって、いったん雨の落ち着くところが多くなります。

ただ、週末の9月1日(日)頃まで前線は日本海沿岸に停滞し、再び活動が活発になるタイミングがありそうです。
少なくとも週末までは雨に関する最新情報を確認して、安全に配慮した行動をとるようにしてください。
>>この先1週間の天気