31日(土)にかけての総雨量 多い所で500~600mm予想
今夜にかけては、九州北部の西の海上に活発な帯状の雨雲が形成されます。九州北部などに再び大雨をもたらすおそれがあり、中国地方にも大雨のエリアが広がる予想です。
西日本の日本海側では明日28日(水)にかけても前線が停滞するため、雨のピークが一度とは限りません。九州北部や中国地方では31日(土)にかけての総雨量は、多いところで500~600mmに達するおそれがあります。
西日本の日本海側では明日28日(水)にかけても前線が停滞するため、雨のピークが一度とは限りません。九州北部や中国地方では31日(土)にかけての総雨量は、多いところで500~600mmに達するおそれがあります。
大雨が長期化し、記録的な雨量になるおそれも
この先一週間も、秋雨前線が西日本の日本海側から北陸付近に停滞しやすい状況が続くおそれがあります。
27日(火)午後の段階での予想では、前線の活動が活発になるタイミングは複数回あるとみられ、明日28日(水)にかけてと30日(金)頃、それに加え9月2日(月)~3日(火)頃に、活発な雨雲が通過する予想です。特に九州北部や中国地方では、総雨量はさらに増えて、記録的な雨量になるおそれがあります。
27日(火)午後の段階での予想では、前線の活動が活発になるタイミングは複数回あるとみられ、明日28日(水)にかけてと30日(金)頃、それに加え9月2日(月)~3日(火)頃に、活発な雨雲が通過する予想です。特に九州北部や中国地方では、総雨量はさらに増えて、記録的な雨量になるおそれがあります。
土砂災害などの発生に厳重警戒
すでに大雨となり、地盤が緩んでいる地域があります。そこにこの先、多くの雨が予想されており、大変危険な状況です。
引き続き、山崩れやがけ崩れ、河川の氾濫、道路冠水などに警戒が必要です。危険な場所には決して近づかないでください。
最新の天気予報や自治体から出される避難情報も、こまめに確認をお願いします。
>>土砂災害危険度
引き続き、山崩れやがけ崩れ、河川の氾濫、道路冠水などに警戒が必要です。危険な場所には決して近づかないでください。
最新の天気予報や自治体から出される避難情報も、こまめに確認をお願いします。
>>土砂災害危険度