降灰はほとんどなし
昨日の噴火後から今朝にかけて、ウェザーニュース会員に降灰の有無を質問したところ、灰が降ったとの報告はありませんでした。
気象庁の発表でも山頂の東側約4km付近でごくわずかな降灰が確認されているだけで、今月7日(水)の噴火より規模は小さく、影響を及ぼすような規模の噴火ではなかったと考えられます。
気象庁の発表でも山頂の東側約4km付近でごくわずかな降灰が確認されているだけで、今月7日(水)の噴火より規模は小さく、影響を及ぼすような規模の噴火ではなかったと考えられます。
低周波地震などは少ない状態で経過
26日(月)9時の段階で山体浅部を震源とする低周波地震や、やや高周波の地震は少ない状態で経過しています。
7日(水)や昨日のような非常に小規模な噴火の可能性は残るものの、周辺に影響を及ぼすような規模の噴火につながる兆候は見られない状況です。
>>最新の火山情報
7日(水)や昨日のような非常に小規模な噴火の可能性は残るものの、周辺に影響を及ぼすような規模の噴火につながる兆候は見られない状況です。
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