この時期の傾向
気象庁の統計によりますと、東京のこの時期(8月下旬)の平均気温は26.1℃(1981年~2010年)。また、最高気温の平均は30.4℃です。
最近では、35℃を超える猛暑日が続いたり、熱帯夜が続くなど1日中暑い日が続いていましたが、この先は30℃を下回る日も増えてきそうです。
昼間の暑さがおさまるのはもう少し先のようですが、朝夕はだんだんと涼しさを感じるようになってきそうですね。
最近では、35℃を超える猛暑日が続いたり、熱帯夜が続くなど1日中暑い日が続いていましたが、この先は30℃を下回る日も増えてきそうです。
昼間の暑さがおさまるのはもう少し先のようですが、朝夕はだんだんと涼しさを感じるようになってきそうですね。
気になる今後の暑さは?
22日(木)に気象庁が発表した1か月予報によると、8月下旬以降の気温は、夏の高気圧が勢力を維持するため、特に東日本は気温が平年よりも高く、秋の訪れはゆっくりです。
引き続き熱中症、夏バテ対策が欠かせません。
引き続き熱中症、夏バテ対策が欠かせません。
気温よりも注目すべきは…
暑い日が続くと心配されるのが熱中症。
しかし、熱中症を予防するには気温よりも重視して欲しいポイントがあります。
それは湿度!
「昨日ほど気温は高くないし、今日はエアコンを我慢しようかな…?」
なんて思った方は要注意!実は気温だけでエアコンをつけるかどうか判断するのは危険です。
湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくくなります。すると体の熱を外に逃がす機能がうまく働かず、熱中症にかかりやすくなってしまうというわけです。
気温だけではなく、湿度にも注目して上手にエアコンを活用してください。
これからの時期も屋内・屋外問わず熱中症への対策は万全に!
しかし、熱中症を予防するには気温よりも重視して欲しいポイントがあります。
それは湿度!
「昨日ほど気温は高くないし、今日はエアコンを我慢しようかな…?」
なんて思った方は要注意!実は気温だけでエアコンをつけるかどうか判断するのは危険です。
湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくくなります。すると体の熱を外に逃がす機能がうまく働かず、熱中症にかかりやすくなってしまうというわけです。
気温だけではなく、湿度にも注目して上手にエアコンを活用してください。
これからの時期も屋内・屋外問わず熱中症への対策は万全に!
参考資料など
【引用元】
気象庁「過去の気象データ 8月23日〜9月6日の東京の最高気温(2007〜2016年)」
【参考・参照元】
環境省 熱中症予防情報サイト「熱中症の予防方法と対処方法」http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php
環境省「熱中症 環境保険マニュアル2014」http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/envman/full.pdf
気象庁「過去の気象データ 8月23日〜9月6日の東京の最高気温(2007〜2016年)」
【参考・参照元】
環境省 熱中症予防情報サイト「熱中症の予防方法と対処方法」http://www.wbgt.env.go.jp/doc_prevention.php
環境省「熱中症 環境保険マニュアル2014」http://www.wbgt.env.go.jp/pdf/envman/full.pdf