お盆休みの連休明け、猛暑はトーンダウン

2019/08/19 11:20 ウェザーニュース

梅雨明け以降、猛烈な暑さが続いていた日本列島ですが、お盆休み明けの今日19日(月)は暑さが少しトーンダウンしています。

午前11時現在で猛暑日地点はゼロ。昨日までと違って、気温上昇のペースはゆっくりになっています。

東京は25日連続熱帯夜も昇温鈍い

東京は今朝の最低気温が27.1℃と25日連続熱帯夜になりましたが、日中は気温があまり上がっておらず、現時点で最高気温は29.0℃にとどまっています。

この時間までの最高気温の全国トップは岐阜県多治見と新潟県新潟が並んで34.7℃。

すでに雨が降っている九州や四国では25℃前後となっており、ウェザーニュースへの体感報告では、「ムシっと暑い」に混じって「ちょうど良い」「涼しい」という声も聞かれるほどです。

トーンダウンでも暑さ対策を

今日の予想最高気温は、名古屋や京都、大阪で34℃、東京で32℃と、猛暑日から解放される見込みです。

昨日までの暑さと比べるとしのぎやすく感じられますが、それでも30℃を超えるところが多く蒸し暑いため、油断せず熱中症対策を万全に行ってください。
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