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台風のあとは残暑 9月も気温は高めに(気象庁1か月予報)

2019/08/16 11:37 ウェザーニュース

※配信当初、記事の冒頭に別の方が著作権を有する画像をお断りなしに掲載してしまいました。
該当画像につきましては、16日0時56分に削除しております。
実際の写真を撮影された方、そして記事を読まれた皆様に、大変なご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
(16日11時30分更新)


気象庁は15日(木)、8月17日から9月16日までの1か月予報を発表しました。

台風10号が離れたあとは再び夏の高気圧が勢力を盛り返し、厳しい残暑が予想されます。

西・東日本 8月はかなり高温傾向

この先1か月の気温
1か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想で、特に西日本や東日本は8月いっぱい、平年よりもかなり気温が高くなる予想となっています。

関東から西の各地には高温に関する早期天候情報を発表しており、熱中症対策など暑さに対する備えが必要です。

平年並みの降水量も台風に注意

この先1か月の降水量
北日本は湿った空気や秋雨前線の影響などで周期的に天気が変化し、日本海側で降水量が平年並みか多い予想となっています。

そのほかの地方は平年並みの予想ですが、台風シーズンに当たりますので、その動向により降水量は変化する可能性があります。
>>この先3か月間の天気傾向