明日14日(水)は超大型の台風10号が北上しながら西日本に接近します。

西日本太平洋側では徐々に雨風が強まり、荒れた天気になります。

太平洋沿岸は大しけになって危険な状態になり、夜は遅い時間ほど雨風が強まり、交通機関に影響が出るおそれがあります。

明日14日(水)は超大型の台風10号が北上しながら西日本に接近。

西日本太平洋側では徐々に雨風が強まり、夜は遅い時間ほど荒れた天気になります。

道路冠水や河川増水、土砂災害のリスクが高まるので警戒が必要です。

荒天時の外出はなるべく控えるようにしてください。交通機関への影響にも注意が必要です。

台風がもたらす暖かく湿った空気の影響で日差しが届く日本海側では気温が上昇。

特に北陸エリアではフェーン現象の影響で40℃近い危険な暑さになるおそれがあります。

長時間屋外で過ごすことは極力控えるようにしてください。こまめな水分補給や休憩など最大限の熱中症対策が欠かせません。

台風10号の接近に伴い西・東日本の太平洋沿岸や南西諸島では波がさらに高まります。

台風が超大型になるため、台風の中心から遠い関東沿岸でも高波に警戒が必要です。

既に高波による水難事故が多発しています。

海上で普段より波が高くなるだけでなく、数時間に一度程度の頻度で2倍程度の高さをもつ非常に大きな波が押し寄せて、砂浜や岩場などにいても波にさらわれるおそれがあります。

お盆休み中ですが海岸には近づかないようにしてください。